2、27日事前了解抗議行動、県は県民を庁舎から排除


27日17時佐賀県庁前
すでに県庁正門前で職員がミーティング中。18時からの抗議集会を聞きつけた県は、県庁の各入り口に職員を配置し、集会を敷地内でやらせない方針らしい。ずらりと正門鉄扉前に立ち並ぶ県職員。「立ち入り規制する根拠規則を教えてください」県職員は無言。庁舎の管理課長は「所有者の管理権として許可しません」と、「県民の財産である」県庁に「県民」が立ち入ることを「根拠も無し」に規制。佐賀県史上「初」であろうこの暴挙。結局集会後も根拠を示すことのできない課長。

27日18時佐賀県庁前抗議集会
次々と街宣車上から発信される抗議のメッセージ。牛嶋社民党県議、増本亨佐賀県議も県知事への怒りを飛ばす。終結する市民や労働団体。県庁舎内でも窓を開け聞いている部屋や、廊下にも沢山の職員がこちらを見ながら聞いている。「県の職員だってこんなひどい独裁知事に仕事をさせられてかわいそうだ」という増本県議のメッセージに、バリケードの職員の一人もおもわず拍手・・・しかけたが、もみ手でごまかす。。。。そう、やはり庁内も佐賀県も「古川康」という強権・独裁者が牛耳っている。職員は何を聞かれても答えることができない、自分の意思を持って仕事が出来ない。地方自治を無視し、県にここまで暴走をさせる「国策」とは、「プルトニウム政策」は何なのか。

県にも国にも、「住民の声」を直接突きつけるしかない。