18日テント村ニュース


土曜日の静かな雨の朝を迎えました。

今日はからつ環境ネットワークの三浦正之がレポートします。
今朝は県庁もお休みという事で朝から静かな一日でした。
しかし北九州や山口から新たな村民や来賓を迎え、さらに風邪気味の村民(僕)のためにおかゆと湯たんぽの差し入れなどをしてくださった地元のお母さん。


旗やメッセージはたくさん集まり、新しい力が次々と湧いてくるのを感じます。

5代目村長はこれまでレポートして下さっていた武富さんです。明日19日のウォークをどんなふうに演出するか、、、、いろいろと一晩いっしょにあたまをひねろうと思います。
賑やかで楽しく私達の主張をアピールしましょう!!

新聞記者さんや県内外からの明日の行進の問い合わせがたくさんきています。どれだけの規模になるか、まだ分かりませんが、翌週の県議会で「No!」を全員の県議が自信を持って言えるような行進になると思います。
プルサーマル反対カラーの「黄色い」花束やエプロン、傘などを探して買い込んでいます。
皆さんもぜひお持ちより下さい!

青森の再処理工場の動きも気になります。再処理して出来るプルトニウムの出口がほしい・・・・
月末にも青森県は国と「プルサーマルの推進」を確認して運転開始に動こうとしているようですね。狙ったように(狙ってるんでしょけど)タイミングよく伊方のプルサーマルも安全審査の答申が「安全」と出されるようです。さらに青森や国がいま一番欲しい「玄海プルサーマルの実施の確証」。
そのためにも更に古川知事は月内にごり押しで「プルサーマル推進」を強行しようとするはず。古川知事が見ているのは県民ではなく「国策の推進」だからです。

六ヶ所と関連した記事を地元の新聞やテレビではなかなか扱ってくれませんが、六ヶ所再処理工場で実施されようとしているアクティブ試験で使われる最初の「使用済みウラン燃料」は九州電力のものです。古川知事、「そこは国の問題」としてしまう政治センスがご立派です。

おっと知事のセンスで忘れてはならないのが安全性。県民の理解を得るための秘策は・・・「二階大臣」を佐賀に呼ぶこと。国の大臣に「安全です」と言ってもらって・・映画・東京原発になんかにたようなシーンが・・あと所沢ダイオキシン鳥インフルエンザ、BSEの時にも「うん美味しい、安全だ」とやるあのセンス。

明日はそんな居眠り県知事の目を覚ますべく、賑やかで楽しく力強い、おおきな運動をみせてあげましょう!